基本情報

写真b

真鍋 勇一郎

MANABE Yuichiro


キーワード

原子核物理学、放射線生物学

URL

http://www.rcnp.osaka-u.ac.jp/~manabe/project.html

性別

男性

所属組織 【 表示 / 非表示

  • 2007年10月01日 ~ 2009年03月31日,工学研究科 環境・エネルギー工学専攻,特任研究員,専任

  • 2009年04月01日 ~ 継続中,工学研究科 環境・エネルギー工学専攻,助教,専任

  • 2018年12月01日 ~ 継続中,放射線科学基盤機構,助教,兼任

学歴 【 表示 / 非表示

大阪大学 理学研究科 物理学専攻 修了 博士(理学) 2007年03月

職歴 【 表示 / 非表示

大阪大学大学院 工学研究科  特任研究員(経済産業省委託事業「原子力人材育成プログラム」担当) 2007年10月 ~ 2008年03月
大阪大学大学院 工学研究科 特任研究員(科学技術振興機構原子力システム研究開発事業「TRU燃料集合体組立時の燃料バンドル冷却評価技術の開発」、経済産業省委託事業「原子力人材育成プログラム」担当) 2008年03月 ~ 2009年03月
大阪大学大学院 工学研究科 環境・エネルギー工学専攻 助教 2009年03月 ~ 継続中
大阪大学 大学院工学研究科 連携型融合研究組織「放射線の生体影響の学際、国際研究拠点」代表者 2017年04月 ~ 2022年03月

研究内容・専門分野 【 表示 / 非表示

  • 放射線の生物影響の数理モデルの研究:
     放射線照射による生物への影響は疫学・生物実験などを通じて実験データが集積されているが、統一的な説明の出来る理論的枠組みを得るには至っていない。物理学的な視点から見ると、多くの放射線の生物への影響に関する実験データを貫く定量的・理論的な枠組の構築が必要である。そこで、定量的評価への道を切り開く可能性のある数理モデルを構築するため、生体の特徴である増殖・修復、細胞死を現象論的に取り込める数理モデルを提唱した(モグラたたきモデル(WAM(Whack-A-Mole)モデル))。
     本モデルでは、生物を構成する細胞を、正常な細胞と、放射線によって元の細胞から変化した変異細胞とに分類し、細胞の増える効果と減る効果を考慮し、その数の増減を考える。更にメガマウス実験以来重要と考えられる照射放射線の線量率を反応係数に考慮する。それらのパラメータを決定すれば、放射線の線量率、照射時間などの実験条件からリスクの計算が可能となる。これまでに5つの種類の実験を再現している。この理論から従来のLNT(線形閾値なし)仮説とは全く違って遺伝的な突然変異率に上限があることや、放射線を浴びていない状態でも桁違いの突然変異が発生しており、その放射線換算量を計算することが出来る。現在、実験的な検証も計画中である。
    生物物理、化学物理およびソフトマターの物理関連

所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本放射線影響学会

  • 日本物理学会

  • 日本原子力学会

  • 日本医学物理学会

 

論文 【 表示 / 非表示

  • Epistemic Cultures of Radiation Effects:A Study from a Questionnaire Survey, Nakao Maika, Wada Takahiro, Manabe Yuichiro, Onoue Yusuke, Tsunoyama Yuichi, Higuchi Toshihiro, Konami Hideo, Bando Masako,Cooperative wisdom among communities for disaster preparedness and response, The 3rd Internet Symposium pf the Network-type Joint Usage/Research Center for Radiation Disaster Medical Science ,2019年01月,会議報告/口頭発表

  • Verification of a dose rate-responsive dynamic equilibrium model on radiation-induced mutation frequencies in mice,Tsunoyama Yuichi,Suzuki, Kazuyo,Masugi-Tokita Miwako,Nakajima Hiroo, Manabe Yuichiro, Wada Takahiro, Bando Masako,International Journal of Radiation Biology,2019年01月,学術論文

  • 放射線誘発変異発生頻度線量率応答モデル WAM モデルを用いたラッセルのマウス実験結果の再解析,角山 雄一,鈴木 和代,馬杉美和子,中島 裕夫, 真鍋勇一郎,和田 隆宏,坂東 昌子,日本放射線安全管理学会誌,17(2) 138-140,2018年11月,解説・総説

  • DNA 損傷量と等価線量率の関係について考える~低線量・低線量率放 射線影響の統一的・定量的理解のために~,真鍋勇一郎、 和田隆宏、 衣川哲弘、 角山雄一, 中島裕夫, 、 坂東昌子,第61回放射線影響学会,2018年11月,会議報告/口頭発表

  • Proposal of WAM model -Is LNT suitable to describe low-dose/dose rate biological effects caused by radiation?,Masako Bando, Takahiro Wada, Yuichiro Manabe, Yuichi Tsunoyama ,applicability of radiation-response models to low dose protection standards,2018年10月,会議報告/口頭発表

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著書 【 表示 / 非表示

  • その他,独立行政法人日本学術振興会先導的研究開発委員会「原子力は未来技術たりえるか」報告書,独立行政法人日本学術振興会「原子力は未来技術たりえるか」に関する先導的研究開発委員会委員,独立行政法人日本学術振興会,2016年09月

  • その他,独立行政法人日本学術振興会「放射線の影響とクライシスコミュニケーション」に関する先導的研究開発委員会報告書,独立行政法人日本学術振興会「放射線の影響とクライシスコミュニケーション」に関する先導的研究開発委員会委員,独立行政法人日本学術振興会,2016年07月

  • 専門著書,放射線 必須データ32:被ばく影響の根拠, 田中司朗, 角山雄一, 中島裕夫, 坂東昌子, 一瀬昌嗣, 宇野賀津子, 口羽文, 田栗正隆, 竹内文乃, 中村清一, 樋口敏広, 廣田誠子, 松田尚樹, 真鍋勇一郎,創元社,ISBN,978-4-422-41090-6 C3047,2016年03月

  • その他,ホールボディカウンター検査とは,坂東昌子, 土田理恵子, 宇野賀津子, 真鍋勇一郎, 艸場よしみ,NPO法人あいんしゅたいん,2013年03月

特許・実用新案・意匠 【 表示 / 非表示

  • 日本,放射線計測装置及びその方法,佐藤 了平, 木村 吉秀, 志水 隆一, 村田 勲,真鍋 勇一郎,河村 憲,大久保 茂夫,遊免 秀二,今川 恭四郎,保田 賢輔,特開2014-163890(P2014-163890A)(公開),2013年02月

報道 【 表示 / 非表示

  • 放射線、異分野研究者が議論,日本経済新聞,2018年03月

  • 書評 「放射線必須データ32 被ばく影響の根拠」 ,日本放射線安全管理学会誌 Vol. 15(2016) No. 1 ,2016年07月

  • 今週の本棚・新刊 『放射線必須データ32 被ばく影響の根拠』=田中司朗ほか編著,毎日新聞,2016年07月

  • 本棚 放射線 必須データ32 被ばく影響の根拠(田中司朗 他,著),Isotope News 〔No.745〕2016年6月号,2016年06月

  • 書評〕 ... 放射線必須データ32 被ばく影響の根拠,FBNews No.474,2016年06月

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講演会・展示会 【 表示 / 非表示

  • ヒューマンズプラザ文化講座,第1回 <社会>知っておこう基礎知識 「原子力発電と放射能、エネルギー」,2012年01月

  • シリーズ 東日本大震災にまつわる科学 ー 第5回公開講演討論会 原子力をめぐる問題と現状,福島原発日記~若手原子力研究者の視点~,2011年11月

  • 兵庫県立小野高等学校 出前授業,原子力発電について,2011年06月

会議運営 【 表示 / 非表示

  • 国際会議,放射線の生体影響に関する国際会議,事務局,2018年03月

  • 国際会議,放射線の生体影響に関する国際会議,実行委員,2018年03月

  • その他,市民小フォーラム 「知りたいこと、伝えたいこと〜放射線被ばく影響の科学的考え方〜」,幹事,2016年08月

  • 国際会議,基礎物理学研究所国際ワークショップ「生物・医学を物理する:放射線と物理、医療を物理する、生命システムのモデリング」,世話人代表,2015年11月

  • その他,科学交流セミナー 特別企画 「Wolfgang Weiss 博士 講演会」,組織委員,2015年05月

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学外運営 【 表示 / 非表示

  • 国・地方公共団体,独立行政法人日本学術振興会, 「未来の原子力技術」 に関する先導的研究開発委員会,2017年04月 ~ 継続中

  • 国・地方公共団体,独立行政法人日本学術振興会 ,「放射線の生体影響の分野横断的研究」に関する研究開発専門委員会幹事,2015年10月 ~ 2018年09月

  • 国・地方公共団体,独立行政法人日本学術振興会,「放射線の影響とクライシスコミュニケーション」に関する先導的研究開発委員会,2014年01月 ~ 2016年09月

  • 国・地方公共団体,独立行政法人日本学術振興会,「原子力は未来技術たりえるか」に関する先導的研究開発委員会委員,2014年01月 ~ 2016年09月

  • その他,科学普及員認定委員会,科学普及員認定委員,2011年11月 ~ 継続中

 

その他の活動 【 表示 / 非表示

  • 科学としての科学教育 実践編2014「若者主体の実験教室ー夏を彩る光と涼」 科学普及員認定委員,2014年12月

  • サロン・ド・科学の散歩 第8回(特別企画3) ,2013年10月

  • 平成25年度奈良学園中学校高等学校スーパーサイエンスハイスクール(SSH)教育課程における「SS基礎」授業,2013年09月

  • 「ホールボディカウンター検査とは?検査結果の理解のために」パンフレット作成,2012年11月 ~ 継続中

  • 大阪大学 工学部 環境・エネルギー工学科 スーパーサイエンスハイスクール 実習体験講師(和歌山県立向陽高等学校1年生対象),2011年10月

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