基本情報

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喜多村 祐里

KITAMURA Yuri


生年月

1964年12月

キーワード

疫学, 精神保健, 予防医学, 眼球運動, 非侵襲脳機能計測, 脳神経生理学, 生物物理学, 麻酔学

メールアドレス

メールアドレス

電話番号

06-6879-3921

FAX番号

06-6879-3928

URL

http://www2.med.osaka-u.ac.jp/envi/

性別

女性

所属組織 【 表示 / 非表示

  • 2000年04月01日 ~ 2002年08月31日,医学系研究科 内科系臨床医学専攻,助手,専任

  • 2002年09月01日 ~ 2005年03月31日,医学系研究科,助手,専任

  • 2005年04月01日 ~ 2007年03月31日,医学系研究科 生体生理医学専攻,助手,専任

  • 2007年04月01日 ~ 2007年09月30日,医学系研究科 生体生理医学専攻,助教,専任

  • 2007年10月01日 ~ 2011年03月31日,医学系研究科 予防環境医学専攻,准教授,専任

  • 2011年04月01日 ~ 継続中,医学系研究科 医学専攻,准教授,専任

  • 2002年05月01日 ~ 継続中,医学部附属病院,医員,兼任

学歴 【 表示 / 非表示

大阪大学 医学部 医学科 卒業 1990年03月
大阪大学 医学研究科 外科系麻酔学専攻 修了 医学博士 1997年03月

職歴 【 表示 / 非表示

大阪大学医学部附属病院医員(麻酔科・集中治療部) 1990年07月 ~ 1993年03月
新技術事業団ERATO・柳田生体運動子プロジェクト非常勤研究員 1993年04月 ~ 1997年03月
大阪大学医学部・助手 1997年04月 ~ 2007年10月
大阪大学医学部・学内講師 1998年04月 ~ 2007年10月
郵政省通信総合研究所ブレークスルー21柳田プロジェクト非常勤研究員 1998年05月 ~ 2002年12月
大阪大学大学院医学系研究科・助教 1999年04月 ~ 2007年10月
国立循環器病センター脳血管内科研修生 2000年04月 ~ 2001年03月
大阪大学医学部附属病院医員(神経科精神科) 2002年06月 ~ 継続中
インペリアルカレッジ・ロンドン・ハマースミスホスピタル・MRCサイクロトロンユニット・客員研究員 2003年06月 ~ 2005年03月
大阪大学大学院医学系研究科社会環境医学講座環境医学・准教授 2007年10月 ~ 継続中
大阪大学大学院医学系研究科子どものこころの分子統御機構研究センター 2008年04月 ~ 継続中

研究内容・専門分野 【 表示 / 非表示

  • 眼球運動計測による子どもの脳機能の発達障害に関する研究:
    注意欠陥多動性障害(ADHD)は不注意、衝動性および多動性などの症状を特徴とする発達障害の一つとされ、近年、診断基準の変更や成人ADHD治療薬の承認などの影響で有病率が急増している。一方、学習障害など他の発達障害との鑑別が難しいことやいわゆる自閉症スペクトラムと呼ばれる疾患群との合併もあると言われており、客観的でかつ定量的な診断ツールの開発が求められる。本研究では、眼球運動における反応潜時のちがいにより、幼少期より客観的に診断できる手法の開発を行ってきた。なかでもギャップ効果と呼ばれるサッカード運動時の反応潜時のわずかな異常によりADHDの診断が可能であることを証明した。本研究の成果は、ADHDの子どもでは脳内の眼球運動制御機構のうち、随意的な注意のメカニズムに何らかの異常があることを示唆しており、このことがADHDにおける行動上の障害に関連している可能性がある。
    生命、健康および医療情報学関連,精神神経科学関連,基盤脳科学関連,子ども学および保育学関連,基盤脳科学関連

  • 大規模石綿工場周辺住民における中皮腫死亡地理的集積に関するコホート内症例対照研究:尼崎市における一般環境由来の石綿曝露と中皮腫死亡との関連をコホート内症例対照研究の手法を用いて検討する。1975(S50)年以前からの尼崎市内居住者をコホート対象者として、コホート対象者内における中皮腫死亡例(症例)と性・年齢をマッチした生存例(対照)との間で、クロシドライト(アスベスト)の市内発生源として最大規模であったクボタ旧石綿工場所在地と対象者の尼崎市内居住地との位置関係や居住期間等を比較することにより、中皮腫死亡の地理的集積状況を考慮に入れた一般環境由来石綿曝露と中皮腫死亡リスクとの関連を調べる。
    衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む

  • 大規模コホートデータの二次的利用推進にかかる研究
    生命、健康および医療情報学関連,衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む,衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む,医療管理学および医療系社会学関連,栄養学および健康科学関連

  • 単一アクチンフィラメントの回転弾性率測定。タンパク質分子を生きたままの状態で光学顕微鏡による直視下で操作し、マイクロニードルおよびレーザートラップ技術を駆使して、単一アクチンフィラメントのねじれ弾性率を同定した。参考文献:Torsional rigidity of single actin filaments and actin-actin bond breaking force under torsion measured directly by in vitro micromanipulation. (PNAS 1996)
    生理学関連,生物物理学関連,生命、健康および医療情報学関連

  • 非侵襲脳機能計測による精神神経科学的研究ーfMRI, NIRS, PET, TMS, MEGの各種イメージング技術の医療応用を模索する研究ー
    神経科学一般関連,精神神経科学関連,認知科学関連,生体医工学関連

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所属学会 【 表示 / 非表示

  • 日本神経科学学会

  • 日本精神神経学会

  • 日本衛生学会

  • 日本ストレス学会

  • 日本公衆衛生学会

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論文 【 表示 / 非表示

  • Gap Effect Abnormalities during a Visually Guided Pro-Saccade Task in Children with Attention Deficit Hyperactivity Disorder.,Matsuo Y, Watanabe M, Taniike M, Mohri I, Kobashi S, Tachibana M, Kobayashi Y, Kitamura Y,PLoS One,10(5):e0125573.,2015年04月,学術論文

  • Torsional Rigidity of Single Actin Filaments and actin-actin bond breaking force under torsion measured directly by in vitro micromanipulation.,Yuri Tsuda, Hironori Yasutake, Akihiko Ishijima, and Toshio Yanagida,Proceedings of National Academy of Science of the U. S. A.,3, 12937-12942,1996年04月,学術論文

  • レセプト情報を用いた職域における大腸がん検診の感度・特異度の測定,祖父江 友孝,日本公衆衛生学会,2017年10月,会議報告/口頭発表

  • Cigarette smoking, alcohol drinking, and oral cavity and pharyngeal cancer in the Japanese: a population-based cohort study in Japan,Lu Y, et al. ,European Journal of Cancer Prevention,Epub ahead-of-print,2016年08月,学術論文

  • 医療施設で死亡した80歳以上高齢者の入院の生起と医療サービス提供の特徴,玉木朋子、大達亮、城本友恵、佐道准也、山本真理子、阿賀はるか、本多智佳、喜多村祐里、祖父江友孝、伊藤美樹子,日本公衆衛生学会雑誌,第62巻、特別号、383,2015年10月,会議報告/口頭発表

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著書 【 表示 / 非表示

  • 一般著書,ストレスのメカニズムとプロセス〜生物学的側面:生理学からの接近〜,喜多村祐里,創元社,ISBN,978-4-422-11585-6,2015年03月

  • 専門著書,がんと運動療法・スポーツ,喜多村祐里, 祖父江友孝,東京医学社,2016年05月

  • 翻訳作品,ストレス百科事典,日本ストレス学会編,丸善,2009年12月

  • 専門著書,ブロナンセリン100の症例報告,村崎光邦編,星和書店,2009年10月

  • 専門著書,生物物理ハンドブック「脳の構造とはたらきの非侵襲計測」,喜多村祐里,朝倉書店,2005年04月

受賞 【 表示 / 非表示

  • 加藤記念難病助成金「自閉症スペクトラムに属する疾患の病態と治療」,喜多村祐里,公益信託加藤記念難病研究助成基金,2009年04月

  • 先進医薬研究振興財団精神薬療海外留学助成金「ニューロレセプターイメージングによる統合失調症に関する研究」,喜多村祐里,先進医薬研究振興財団,2003年04月

  • 井上研究奨励賞,喜多村 祐里,井上研究振興財団,1998年04月

  • 山村賞 (大阪大学大学院医学研究科博士論文奨励賞),喜多村 祐里,大阪大学大学院医学系研究科,1997年03月

  • 世界自動処理学会最優秀論文賞,喜多村 祐里,世界自動処理学会,2000年06月

報道 【 表示 / 非表示

  • ADHD眼の動き注視、通常より遅め,朝日新聞,2015年05月

  • 阪大、眼球運動計測で発達障害(ADHD)を診断できる手法を開発,財経新聞,2015年07月

  • 目の動きADHD診断,読売新聞,2015年06月

  • 眼球の動き測定でADHD早期発見,中日新聞,2015年05月

  • 赤ちゃんの目の発達調査 最適な光環境を模索,神戸新聞,2002年02月

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学外運営 【 表示 / 非表示

  • 国・地方公共団体,文部科学省科学技術人材養成等委託「女子中高生の理系進路選択支援事業」,実行委員,2011年04月 ~ 2012年03月

  • 国・地方公共団体,文部科学省科学技術人材養成等委託「女子中高生の理系進路選択支援事業」,実行委員,2007年10月 ~ 2008年03月